さて、今日は最近(と言っても結構前)に鉢植えにした種類をご紹介。
最初は石化崩れみたいなイオナンタ。
下の方にも小さい子株が顔を出していたので、なるべく水苔に圧迫されないように固定しました。
…今更だけど、コルクかヘゴの方が良かったかな。
まぁ水苔植えにしているイオナンタ自体少ないんで良しとしますか。案外着生株より良く生長するかも?
今後、要観察です。
開花がすごくしょぼかったプルイノーサ。小さい子株が一つだけ見える。
これとは別のコロンビアフォームなるものが近所の通称「五輪」(勝手にリンク)に何株が置いてあったので買おうかな。
このシュードベイレイの開花記事を公開した気がするけど見つからない…。
前回の開花が2009年末という記憶が正しければ、およそ1年で子株の生長はこの程度ということになる。
ヘゴ付けにしていたが全く発根せず、生長が遅いので試しに水苔植えにしてみた次第。
成長期は水苔もろとも、ほぼ毎日ビショビショにしてみる(というかそうなってしまう)予定。
カリファノの子株は1株だけだけど、親株より逞しくなる予感。
参考までにこちらが親株の開花。過去記事には着生してると書かれているが、根が2,3本くっついていただけなんで、個人的にそれは着生とは言わない。10本くらいバリバリに発根してベタベタにくっ付いているのが着生。
着生素材はやはりコルクが優秀。根がよく食い込む(時には裏まで貫通する)。
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フィリフォリアがよく生長しています。
水苔で2号素焼き鉢に植えてます。この植え方は悪くないようです。
1)枯れた根に長めのアルミ線を捻り、さらに引っ張っても取れないようにペンチ等の先端で捻った部分を軽く潰します。
2)アルミ線と繋がって1本になった根の周りに水苔を適量(鉢の容量より多く)巻き付けて鉢に押し込みます。
3)逆さまにして、鉢底穴から出ている余ったアルミ線を軽く引っ張り株を水苔に密着させたら、
4)アルミ線を横に曲げ鉢底に適当に固定して終わりです。
(工作時の写真がないので文章にしてみたけど分かりづらいですね・・・)
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どうも、「週末」というものが、金曜なのか土曜なのかはっきりしないことが気持ち悪くて辞書で調べてみたら「週の終わり頃」とか曖昧なことが書いてやがって余計フラストレーションを感じたitukaです。
さて、1年半前か半年前(曖昧過ぎ?)に小さなブルボーサをプラ鉢に軽石で植えました。
その後、子株はメキメキと生長しました。下が現在の状態です。
固定方法は、子株と親株の間に細いアルミ線を通し、鉢底から出して底面に沿うように曲げます。盆栽を平鉢に押さえつけるように固定するのと同じです。
針金を通してから、軽石を入れます。軽石を先に入れると固定が難しくなります。バーク等でも同様。
しっかり作上がりしております。緑色部分も太く、長くなりました。
根っこが鉢から飛び出してます。
基本的には毎日株ごとシャワーしてましたが、軽石はたまに乾いていたと思います。灌水は大雑把です。
もしヘゴやコルク付けだったらどうだったかは、やってないので分かりませんが、ブルボーサは水&高湿度好きなので、コルクよりはよく生長したかもしれません。
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今日は鉢植えブロメリア2種の根張り状況です。
まずはフリーセア・ラシナエ(Vriesea racinae)。プラ鉢に水苔植えで、毎日頭から水をかけているので水苔は常に多量の水を含んでいましたが、見ての通り良好な根張りです。
実はこの株、最初は黒プラ鉢に直接植わっていたのを引っこ抜いてしまい、同じ大きさの透明プラ鉢に戻したものです。こんなに根が張っていると知っていたら抜きませんでした。鉢の内壁面に着生していた根が剥がれたので、銀葉チランジアをヘゴやコルクから引き剥がすことに似ています。大損した気分です。開花などに影響するかも・・。
次はプラ鉢にクリプトモス植えのチランジア・ヒルダエ(Tillandsia hildae)です。結果は見ての通りです。もし軽石やバークでどうだったかは分かりませんが、少なくともチランジアのコンポストとしてクリプトモスは悪くないことが証明されました。通気が良いですからね。
こちらは最初から透明プラ鉢に植わってたので根を剥がさずに済みました。
どちらの株も去年の終わり頃に入手して、根はほとんどありませんでした。春~夏までで結構発根するものですね。
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T.ポリスタキア(Tillandsia polystachia)
作業後に取り込むの忘れて、数時間直射日光に当たったら葉が赤くなった。でも葉焼けという感じではないなぁ。開花の兆しかもしれない。
ご覧のようにこの株は二代目。実はコルク製の容器に着生していたのだが、通気が悪くコナカイガラムシの巣と化していたので根を切って取り出した。カイガラムシが生長点に入り込むと生長が止まってしまう。
まぁ、アクテリック乳剤というガス性の対カイガラムシ用兵器があるので別に怖くはないが。
そんなことより基部に注目。初代からは全く根が出ておらず二代目の付近が発根している。
穴あきプラ鉢にクリプトモス+水苔で植え込んだ。更にグラつくので初代と二代目の間に針金を通して鉢ごと縛った。
いつも葉の間に少しでも水が溜まっていれば乾燥して枯れるようなことはないが、チラの鉢植えは固定を兼ねるので、いつもグラグラしているよりは植えた方が良い。
この種はほとんど緑葉で水を好みそうなのでコンポストにも水やりしようと思っている。それは基部の湿度の維持及び株の乾きすぎを避けるため。別に乾燥気味でも大丈夫だろうが、湿度が高い方が育ちが良さそうだからそうする。もし根に吸水能力があるとするなら、生長に多少の差が出るかもしれないので。
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