パフィオペディラム ホーチミン(Paphiopedilum Ho Chi Minh)
片親がデレナティーの交配種。
これも、花後の見切り品を500円で買いました。やっぱり花は自分で咲かせるに限る。店頭で満開の花はその後枯れるだけだから買わない。
上から
横から
この毛が罠で、虫は一度入ってしまうと中でもがくことになる。そこで体に花粉が付着し、次の花に運ばれる。花の構造自体がそうなっている。
パフィオといえば、なんといっても葉の模様。逆光でみた木の枝か花々の影のように見える。まるで周囲の自然を映し出したかの様。このデザインに色をつけたら、かなり素晴らしいステンドグラスが出来そう。
新しい葉はまだ、ほとんど線しかない。でも表面が光ってる。素晴らしい。ジュエル・オーキッドを連想するがあれは「キラキラ」というより「ビリビリ」で、全然違う。
ところでこの株、陽の当たってる時間はご覧のように葉が丸まってしまう。蒸散を抑えているのか?日照は決して強くないと思うんだけど・・・。
ではでは、また。
ホームセンター出身、パフィオペディラムの原種デレナティー(Paph.delenatii)、蕾から開花まで。
つい数週間前までこんな小さな蕾だった。
あっという間に膨らんで半開き。
正面。
柔らかい印象を受ける。
ちょっと傾いている。
うちでは支柱などは一切使わない。
そして開花。
今回開花した株は、親株より小さい。原因は日照が強すぎたことだと考えている。根張りは物凄く良い。
中央付近の色彩が面白い。
穴。
アツモリソウに構造がそっくり。
見切り品コーナー出身、小さいファレノプシス(胡蝶蘭)も開花。こちらも二回目。
ハオルチアは「雪の華」。ハオルチアは2鉢しか持っていない。
最後の室内居残り組。
手前はT.sp(不明種)とその上に乗っているT.カプトメデューサエ。
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