ムレチドリですが3回も記事にしていたんですね~。
前回の記事はこちらをクリック (植え替え時の記事へのリンク有り)
3株に増えて開花進行中です。
7分咲きくらいかな。
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どうも、それでもやっぱり寒いより暑いほうがいい。itukaです。だって寒くて育つ植物とか少ないじゃない?
さて、一見ブロメリアっぽいけど、実は蘭のムレチドリが大きく育っています。
うん、いい。これはいい。
1)植替え時 ぶっとい根っこが見れます ←クリックで記事に飛びます
2)その数週間後の姿 育て方に関する記述有り ←クリックで記事に飛びます
ちなみにこの植物はあまり水を吸わないのか、鉢の乾きが遅いです。それはそれで助かります。乾きやすい鉢は、今の時期、水やりを忘れることによって大きなダメージを受けます。
最近、人間にとってはただひたすら暑いですが、植物によっては生長を始めるものがあります。
園芸家で良かった。
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上は4月の初めに植替えした直後の状態です。(←用土や植替え方法を知りたい人はリンクをクリックすると記事に飛びます)
前の記事を読み直したら元肥まで入れていたんですね。すっかり忘れてました。ブログって便利。
上の株はおよそ6週間でこうなり…
さらにその2週間後にこうなった。
気温が上がり生長が加速。
去年購入した時と比べて、葉の幅が明らかに広くなり、全長は短くなっています。
葉を見る限りでは、恐らく置き場(日照)と水やりは理想的でしょう。午前中のみ日照のある場所で30%程度の遮光ネットを使い、水は土の表面が乾ききる前にタップリ与えます。
尚、この蘭は乾燥を好みませんが、排水が悪い用土も好みません。保水性と排水性どちらも大事です。
今回は、かなり排水が良く乾きやすい用土に植えたので、1日晴れたくらいで乾ききってしまう場所に置かないように注意しなければなりません。乾きやすい用土の場合、この株にそうしているように、遮光は必須だと思います。
さて、開花はどうなりますかね。
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どうも、自分の履歴書を直視できないitukaです。
あまりにも眩し過ぎるからです。
蛍光灯が反射して。
アフリカ原産、ラン科のムレチドリですが、日本では山野草としてよく流通しているようです。
これは確か夏に某屋上で買った株ですが、花後に葉が全部落ちて休眠。もしかしたら消滅かと思いつつビニールポットのまま温室に放置してましたが、気温が上がって無事に活動再開した模様。
鉢から抜いたら見事な根。ラン科という感じがする。
このような枯れた根のカスと思われるものを取り除く。
なるべく根の先端に触れぬように慎重に。
根がしっかりくっついている鹿沼土の粒などは無理矢理はがしても傷付くだけと判断して残した。砂礫植えのパフィオを水苔植えに変更するような時には、はがすが。
山野草を植えるにはセンス無さすぎな普通のプラ鉢の大きさが丁度いい。
底穴から用土がすり抜けそうなので、杉皮を敷いた。
と、思ったけど、やっぱり何となく水苔にした。
杉皮っていうと、水苔っていう
赤玉っていうと、鹿沼っていう
化成っていうと、有機っていう
・・・
でもやっぱり、気が変わって、化成っていう
正気でしょうか、いいえ、天の邪鬼itukaです。
バナナプラントか!
そうだ、忘れてた。用土は下のもの。
赤玉2:鹿沼と日向土を適当に配合したやつ1な。
赤玉も鹿沼も硬質な。最低でも1年は潰れないやつな。
バナナプラント再び。
用土の乾燥具合がちょっと分かりやすくなるかなーとか思って表面に赤玉を敷く。
調理終了。
仕上げに霧吹き。
いきなり水やっていいかわからんから念のため数日は葉と表土に霧吹きだけで様子見。水を好むらしいけど、乾燥にも弱くない気がするから、それが安全かなと。
遮光ネットを設置した南向きの窓辺に置いた。
去年の開花画像探したけど見つからんかった。結構花序凄かったんだけどな。
そういえば、前にこのブログに載せたネジバナの古い株、屋上に放置してあるんだけど、まだ生きていらっしゃるかしら・・・。ちょっと見てくる・・・。
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あまりネジれてませんがね。
この株は黄金粒(ゴー○デン粒状培養土)を適当に赤玉などで割った用土で育てたものです。その効果は確実に表れていると思います。下の画像のように葉も大きく、かなり茂っています。
ネジバナは単植では問題があり、寄せ植えにすると強くなるという話をよく聞きますが、どうなんでしょうか。この株は、今は寄せ植えにしていますが、咲く寸前までプラ鉢に単植でした。とりあえず、初春から梅雨入りまでは水を切らさなければ問題ないと思います。
寄せ植え直後。他に、タツナミソウ、オウゴンバシモツケ。来年の姿はどうでしょうか。
早朝の光です。この画像ではかなりネジれてますが、咲き進むにしたがって上半分がネジれなくなったようです(写真一枚目)。
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