どうも、このブログの方向性が最近すごく曖昧で散漫だと気づいたitukaです。
「エアープランツ」とか違うんだよな多分・・・・
さて、今日は1年前に養子に来たケスネリア・マルモラータ(Quesnelia marmorata)。
午前中のみ直射日光が当たる場所で色も形もイイ感じになってる。
強風で倒れないように針金でゆるく縛って室外機のパイプに固定してます。
この植物は意外と葉の更新が早いので、葉が自然に広がるのを邪魔しないようにしないといけない。
子株は、1年前にうちに養子に来た時には小さかったが、もう切り離して植えられそうなサイズに。
発根してる。
これ、切らずにコルクかヘゴに着生させてみようかなとか思ったけどクランプにしたいからやめとく。
そして更に、もう一つの子株を確認した。
大株に仕立てたい。
ブロメリア科には沢山の種類があります。
上の画像はT.ゲミニフローラ(Tillandsia geminiflora)です。これは花が派手らしいけど、普段の姿もキレイなので気に入ってる。
「乾燥に弱い」という情報を基に、勝手に湿潤に強いと解釈し、プラ鉢に水苔植えという極端なことをやってみたが、今のところ問題はなさそう。雨ざらしなので常に水苔がビショビショ。乾燥気味よりは良いんじゃないか。
花芽きてます。
こちらは、V.ラシナエ(Vriesea racinae)。チランジアではなくフリーセア。チラ好きにとって身近なフリーセアといえばエスピノーサエ。銀葉だから。
この種は大きくなるとすごく魅力的なロゼットを形成するが、この株は小さいので、まだまだこれから。
何度も登場してるN.ペンデュラ(Neoregelia pendula)。毎年オレンジタグもので見かける。
冬に親株が枯れたので切り離した兄弟。大きいほうが真っ赤に。これの親株はつぼみ付きで購入したものの開花しなかったので、2年越しで見せて欲しい。
この種はロゼットの内部までカラカラに乾かすと、途端に具合が悪そうになる。冬の室内でも乾き過ぎないようにする。高温・高湿度が好きなので鉢に植え込んで雨ざらし推奨。直射日光は不要。間違っても逆さまに吊るさないこと。
ちなみに、左上に写っている草っぽいのはT.バリアビリス(Tillandsia variabilis)。頂き物。かなり強健らしい。
他ではもう公開しちゃったけど最後にT.イオナンタ・ロシータ(Tillandsia ionantha var.stricta`Rosita')が開花中。
「rosita」はスペイン語で「ばら色」だそうだけど、全然ばら色って感じじゃないね。ファイヤーって感じ。まぁどれも似たような色なんで、真っ赤に染まるイオナンタは全部‘ファイヤー’に改名したらどうですか。
どうも。今日は朝から晩まで作品作り…ではなく、植物を固定したり植えたりしてましたitukaです。
画像はネオレゲリアのペンデュラ(Neoregelia pendula)です。
この株は開花後のものを購入。筆者宅で子株を吹いてここまで生長しました。
最近になって急に親株が枯れたので、子株を独立させます。
最近、水やりしていなかった為、葉にシワが寄っていてかなり乾燥気味の様子。
ウェットティッシュはダイ○ー産。ちょっと高くてもまともな商品を買った方がいいかと。
杉皮(クリプトモス)の大サイズに植えてみた。写真は、杉皮に水を吸わせているところ。
奥のエクメア(Aechmea recurvata var. benrathii)は乾燥しすぎてカラカラ…手遅れかもしれない。チランジアと同じ場所に置いてあったので、気づかず乾燥させすぎてしまった。
ブロメリアも蘭も、管理がチランジア基準なので乾燥気味にしている時は非常に危険。それだけチランジアは乾燥に強いということ。
子株に全エネルギーを注いで力尽きた親株。
まるで、園芸に対する最近の自分を表しているかのようだ…。
拡大すると、楽しい気分になれるかも…。
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