Tillandsia tenuifolia 'Green Goddess'
テヌイフォリアのグリーンゴッデスという品種。
咲いた咲いた
過去に咲いたテヌイフォリア・ファインは紫花だったけど、これは白花。
接写すると透明感のある花弁であることが分かる。
チランジアの三枚花弁はなんだかわくわくする。筒花に比べて「花」っぽいからだろうか。
やっぱり「開く」という運動が人間の本能的ななにかを刺激する…のか?
他にうちで咲いた三枚花弁のチランジアといえば、『ストラミネア』、『パレアセア亜種アプリマセンシス』、『ドゥラティー』(←種類名をクリックすると記事に飛びます)などがある。
一方、上は同時開花のココエンシスなんですが、花序も花弁も全く同じに見える…。
まぁどちらもちゃんと咲いたので良かった。次は脇芽の発生と生長という楽しみが待っている。有茎種は伸びたり枝分かれするので見ていて非常に楽しい。
チラブログなんでオマケになっちゃうけど、レリオカトレア・コスモアロハ(Lc.Cosmo Aloha)も開花。強くはないが洋蘭らしい甘い香り有り。
白い「鼻」と黄色の「髭」、濃いピンクのリップでカラフルなオッサン的顔立ち。
以前の記事の後、すぐ咲いたんで2週間くらい咲き続けている。チラと同じ場所にあるんで花弁に水がかかるけど、ほとんど痛みません。
来年からは肥料をやってバルブをさらに大きく育てたい。
現在のコンポストは、ネオソフロン1:日向土(軽石)大粒1。
チラと一緒の環境なら、チラへの水やりによって湿度を保てるのでこの手の洋蘭にも良い。
先ず環境、次にコンポスト、そして水やり…。チラは真ん中が無いのが特別…。
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